brother MFC-L8650CDWユーザーズガイド
第2章 まずは使ってみましょう 56 電話モード 本製品に接続されている電話機に出た後、手動でファクスが受けられます。主に、本製品に接続した電話機を使 い、ファクスはあまり受けない場合に適したモードです。 ファクス受信について ●本製品に接続されている電話機で電話に出たときもファクス受信できます。⇒ユーザーズガイド 応用編「ファクス受信」 を参照してください。 ●ADF(自動原稿送り装置)に原稿がセットされていると、【ファクス】→【オンフック】→【スタート】→【受信】を 押してのファクス受信はできません。原稿を取り除いてから【ファクス】→【オンフック】→【スタート】→【受信】 を押してください。 ただし、以下の場合はADF(自動原稿送り装置)に原稿がセットされていてもファクス受信します。 ・ 親切受信 ⇒ユーザーズガイド 応用編「親切受信で受信する」 ・ リモート受信 ⇒ユーザーズガイド 応用編「さまざまな受信方法」 ・ 自動受信 ⇒ユーザーズガイド 応用編「さまざまな受信方法」 ●相手が手動送信ファクスの場合は、受話器を取っても無音のときがあります。相手が電話でないことを口頭で確認し て【ファクス】→【オンフック】→【スタート】→【受信】を押してください。 キャッチホン ※ 契約をされているとき ●NTTとキャッチホンまたはキャッチホン II の契約をされている方は、キャッチホン /キャッチホン II サービスを利用する ことができます(局番なしの116番にお問い合わせください)。 ●キャッチホンの具体的な操作方法については、お使いの電話機の操作方法に従ってください。 ●ファクスの送信や受信中にキャッチホンの電話がかかると、画像が乱れたり、通信が中断することがあります。 ●キャッチホンでファクス受信するときに、ファクスを何枚も受信し、時間がかかる場合がありますので、最初の相手と の通話が終わってからファクス受信することをおすすめします。 ※ :「キャッチホン」はNTTの登録商標です。ご利用の電話会社によっては同様のサービスでも名称が異なることがあります。 呼び出しベルが鳴り ます。 回線がつながりませんので電話もファクスも受けられません。 本製品に接続されて いる電話機に出なかっ たとき 本製品に接続されて いる電話機に出たとき 相手が電話のとき そのまま通話します。 ・通話後にファクスを送信したいとき ⇒ユーザーズガイド 応用編「ファクス送信」を参照してください。 ・通話後にファクスを受信したいとき ⇒ユーザーズガイド 応用編「ファクス受信」を参照してください。 相手がファクスのとき ・本製品に接続されている電話機の受話器を持ったまま、電話機 のダイヤルボタンでリモート起動番号(#51)を入力すると、ファ クスを受信します。(リモート起動番号を入力するには、リモート 受信機能が【オン】になっている必要があります。詳しくは、⇒ユー ザーズガイド 応用編「本製品に接続されている電話機からファク スを受信させる〔リモート受信〕」を参照してください。) ・親切受信を【オン】に設定している場合は、そのまま約 7 秒待 つと自動でファクスを受信します。
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