最近会社のOS環境とadobe系のバージョンを整える作業を進めました。

その中で起きた最大の問題の一つが「InDesign CS6が落ちる」ことでしたが、無事に解決できたので情報共有します。(mac環境)

弊社は比較的にimac(10台)が多く、OSは10.6.8と10.9をパーティションを

分けて切り替えで使っていましたが、

Adobe CC2019はOSが10.12以降じゃないと対応しないので、OSをSierra(10.12)にアップデートする作業を試してみました。

ただし、imacやmacproでSierra10.12が動く機種は限られていて

imacの場合、
「imac 27inch Late2009以降」

macproの場合、
「Mac Pro,Mid2010以降」

の機種じゃないと動きません。

今回試したのは
「imac retina 5k,27inch,Late2015」にOSX Sierra10.12をいれてadobe CS6からCC2019をインストールしてみました。

ですが、タイトル通りInDesign CS6だけが落ちまくる!

もちろんcs6はSierraでの動作は保証されてないし、普通は起動すらしないので特別な処理をしました!笑

それについては次回に書きたいと思います。

基本フォントのみの時にはちゃんと立ち上がるのに、フォントを色々入れてたら(約800個ほど)落ちてしまう。。。

しかも落ちるのはInDesign CS6のみ。。

色々調べました。

adobeサイトの↓↓↓↓これを試してみましたが、解決できず。

おかしいなと思ったら:Mac OS 版 InDesign CS6

色々試した結果、やっと解決できたので画像つきで紹介します。

結果から言うと、今回解決できた方法は「indesignの環境設定>テキスト>フォントプレビューサイズのチェックを外す!」です。

まず前提としてindesign cs6が立ち上がらないと環境設定がいじれないので、

1.一旦追加したフォントをfont bookから外す(使用停止)かどっかに移動させます。

2.indesign cs6を立ち上げて、下記の画像のように「環境設定>テキスト」へ進みます。

3.下記の画像の「フォントプレビューサイズ」のチェックを外します。

4.indesign cs6を終了させます。

5.フォントを戻します

6.再起動

以上です。

InDesign CS6が落ちる!原因は「フォントプレビュー」でした。はっきりした原因は不明ですが、
フォントが多いとフォントプレビューでメモリー不足になって落ちるのかな〜

今の所特に問題なく起動して落ちてないので、少し様子を見ながらまた何かあったら情報共有します。

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