Mac OS X 10.5 Leopard のターミナルから hosts を書き変えて、しかも再起動せずに反映させる方法についてのメモ書き。

例えば、webサイト構築の時など、DNS変更前とか変更後反映されるまでの間、
新しいサイトを確認しながら作業する時などに使えます。

IPアドレス(タブ)ドメイン名(例えばこんな感じ xxx.xxx.xxx.xxx www.example.com)
www.example.comというドメインはxxx.xxx.xxx.xxxにアクセスさせる。

その方法の参考ページ。
TEAR DROP CAFE: Mac OSX(10.5)でhostsファイルを編集する。

ターミナルから
sudo nano /private/etc/hosts
と入力してnanoというエディタの編集画面が出ます。

##
# Host Database
#
# localhost is used to configure the loopback interface
# when the system is booting. Do not change this entry.
##
127.0.0.1 localhost
255.255.255.255 broadcasthost
::1 localhost
fe80::1%lo0 localhost

↑こんな感じの内容に追加。
IPアドレス(タブ)ドメイン名(xxx.xxx.xxx.xxx www.example.comのように)
とhostsファイルを書き変えて[control+x]押すとexitします。
保存確認を求めてくるので[y]と入力して保存で完了。

ちなみに、特定のサイト(ドメイン)にアクセスできないようにする時も使えます。
例えば↓こんな感じ。
127.0.0.1 www.youtube.com
127.0.0.1 twitter.com
127.0.0.1 ja-jp.facebook.com

これだけだとMac自体を再起動しないとhostsの変更が反映されないので、
再起動せずに設定反映させるコマンドを打つ。
sudo ln -s /var/run/DirectoryService.pid /var/run/lookupd.pid
sudo kill -HUP ‘cat /var/run/lookupd.pid’
くれぐれも自己責任でお願いします。

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